主婦の内職・貯蓄計画
将来の生活費に一体お金がいくら必要で、それを貯蓄するためには、毎月いくらくらい貯蓄をしていかなくてはいけないのでしょうか?
将来にわたっていくら貯蓄が必要か? そのことについてあらかじめ計算しておくことで、将来のための節約の目標額や、1か月あたり貯める貯蓄額が出てきます。 将来に備え貯蓄が全くないととても心細くなりますから、きちんと計算して早いうちからお金をためておくようにしましょう。
もしも旦那の定年退職が60歳だった場合には、65歳からしか年金がもらえないので、その5年間、旦那の仕事が見つからない場合は「夫の退職金」と、内職で備えてきた「貯蓄」を使って生活しなければいけません。
安定した生活を送るためには、人生の中でいくらくらい貯蓄すればいいのでしょうか。
定年が60歳で寿命が83歳と言う設定で計算した場合、定年から寿命までは、23年間あります。 1か月の生活費を30万円とすると、23年間×12か月で寿命までにかかる生活費は8300万円前後必要であることがわかります。
※総務省の統計では1ヶ月あたりの平均的な生活費は28万円~30万円と発表されてます。
これは生活するうえですべてに必要な金額ですから、無事に定年退職金で1000万円手にしたとしても、それを引いても7300万円が必要になり、そして年金が月に20万円もらえるとすれば、83歳までの18年間で約4300万円もらえることになります。 と言うことで、残りの3000万円近くが年金、退職金では支払っていけない計算になりますから、定年退職をしてからの23年間で生活を維持するのに必要な費用は3000万円と言うことになります。
さらに住宅ローンが残っていたり、マイホームの住宅修繕費などや、車のローンなども新たに組んでいる場合プラス@になります。 住宅やローンに関する費用が1000万残っていた場合には、なんと、必要な費用は4000万になります。
本来4000万円を定年するまでにためていく必要がありますから、実は相当な節約と貯蓄と努力が必要なんです。常日頃から夫婦で取り組んで上記の計算ができていない場合は家庭が破たんしたりします。
※夫婦喧嘩や家庭内の金銭トラブルや離婚が絶えない理由はココにあります。
まず第一に旦那の給料が上がらないといけないのですが近年さらに低所得化が進んでいるので夫婦そろって協力が必要になってきます。
「家庭が破たんしないために、今からすることは?」
例えば、30歳から60歳までの30年間にお金を2000万円貯蓄しようと思ったら年間にして70万円前後の貯蓄、そして1か月にして6万円くらい貯蓄をしていく必要があります。
今の生活の中で6万円を老後のための貯蓄に回すことが出来れば何とか老後は心細い生活をしなくてもいいのですが、なかなか6万円を貯蓄していける人は今の不況では難しいかもしれません。 ですから老後のために日々少しずつでも節約と貯蓄をしていく必要があり、1か月6万円を目指してお金を貯蓄していく流れが目標として見えてきます。
もちろん60歳からも内職はできるのでスキル次第では相当な貯蓄をすることができます。
人間は誰しも楽をしたいものです。
ちょっと体調や気分が悪い時には内職も休みがちになります。 ちょと欲しいものを我慢して、余分な買い物を我慢して、空いた時間に内職をすることで節約と貯蓄が同時に実現します。
何故自分に内職が必要か?と理解している人と、そうでない人、将来設計を考えている人はやっぱり内職に関する意識も高いようです。
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